Last Update: 2005.1.11.
PS2で先行発売されていた『テトリスキワメミチ』のアーケード版です。1人用は通常の「テトリス」モードの他に、エンドレス型・面クリア型合わせて計5つのモードがあります。
テトラミノの色や回転法則、および壁蹴り補正(Tスピン)は、『テトリスワールド』など「ワールド則」に準じています。
『キワメミチ』には、5つのモードがあります。モード選択時の説明文とともに、モード内容を説明します。
「昔ながらのスタンダードタイプ!」
もはや説明の必要も無い、通常のテトリスです。窒息するまでひたすらブロックを消しまくる、いわゆる「エンドレス」型。
「同じ色のブロックで連鎖が起きるニュータイプ!」
こちらも「エンドレス」型ですが、ブロックを消したときに、操作していたテトラミノと同じ色(種類)のブロックが落下して連鎖消しが起こります。厳密には異なりますが、連鎖という点が『ザ・ネクストテトリス』に似ているかもしれません。
「ブロック内のターゲットを消すとクリアー!」
はじめからフィールドにブロックがランダムに配置されていて、その中にある光るターゲットを全て消すとクリアとなる「面クリア」型、全40面。持ち時間が無くなるか窒息するとゲームオーバー。各面ごとに制限時間が設定されています。
「特定ライン数をいかに早く消すかを競うモード!」
制限時間内に規定ライン数を消すモード。ノルマをクリアすると持ち時間が増え、引き続きノルマが課せられます。持ち時間が0になるとゲームオーバーになる以外は「テトリス」モードとほぼ同じ「エンドレス」型。
「時間内に全ての指定ラインを消すとクリアー!」
フィールドの指定された全てのラインでブロックを消すとクリアとなる「面クリア」型、全40面。持ち時間が無くなるか窒息するとゲームオーバー。但し、余った持ち時間が繰り越される点が「ターゲット」とは異なります。
「回転法則」の、太枠に囲まれた状態が初期状態、 赤矢印は正(左)回転、 青矢印は逆(右)回転を表しています。
種類 | 色 | 初期状態 | 回転法則 |
---|---|---|---|
棒 | 水色 | ? | |
L | 橙 | ? | |
逆L | 青 | ? | |
凸 | 紫 | ? | |
Z | 赤 | ? | |
逆Z | 緑 | ? | |
四角 | 黄 | ? |
プレイ中に気がついた点をいくつか挙げています。全てエンドレスモードについてです。